イタリアエクセレンス2017受賞
シチリア産天日塩はミネラル豊富
シチリアの太陽のもと、自然にゆっくりと乾燥させて作る天然塩はミネラルがたっぷり。
イタリアではもちろん、世界で愛されるシチリアの天然塩。
海に浮かぶ塩の結晶だけを丁寧に収穫した天然塩で、塩そのものの味をお楽しみいただけます。
原材料は海水のみです。海水を塩田に入れ、自然の力でゆっくりと時間をかけて水分を飛ばし結晶化させます。
窯ゆでではないので、海水の大事なミネラル分が無くならず、ミネラル分を多く含む特徴があります。
塩自体の旨味(甘さに近い)がとても豊かで、海水ミネラル特有の苦味がなくすっきりとした味に仕上がっています。
料理の仕上げや、食卓塩として、いつもの料理にさっとふりかけて、塩本来の美味を楽しめます。
リセルバディマーレの塩はCulcasi家によって栽培され、職人の手によって海水から作られており、WWF(世界自然保護基金)によって管理されているSaline di TrapaniとPaceco Nature Reserveの生態学的で持続可能な方法を使って収穫されています。
トラパニという地は「風」「気温」「湿度」の3要素が全て整った、塩作りの理想の地です。
今も職人の手による伝統的製法により作られ続けるその見事な味は世界中に広く知られてきました。
今日では、生物多様性や生産知識を保護するためにPGI(地理的表示保護)とスローフードを誇る無漂白・無精製・固化防止添加剤一切不使用のヨーロッパ唯一の塩です。
塩の豆知識
シチリア産 天日塩の保存について
塩は湿気が天敵です。
湿気を吸って溶けてしまうと量の加減が難しくなり、塩の結晶が固まりになってしまいます。
お料理中、お鍋やフライパンの上に持っていくと、湯気にあたって湿気てしまいますので、手や小皿、スプーンなどにとってからお使いください。
勿論、濡れた指やスプーンでお使いになられるのはNGです。
開封後は、なるべく湿気の少ない場所で保管し、珪藻土など乾燥材を入れるのがおススメです。
もし塩が湿気てしまったら!
フライパンを使用し、低温でから煎りや、レンジで温めると湿気が飛びサラサラに戻ります。